イラスト スポーツ・運動と栄養

理論と実践

「スポーツ栄養学」の理論と,アスリートへの栄養指導・管理の実践例を,イラストを多用してわかりやすく説明したテキスト

著者 今村 裕行
平川 史子
飯出 一秀
吉村 良孝
堀田 徳子
前川 真姫
保科 圭汰
小田 和人
ジャンル 栄養・生活科学
教科書  > 採用見本
目的 イラストシリーズ
健康・スポーツ系
管理栄養士・栄養士
出版年月日 2022/04/01
ISBN 9784808260682
判型・ページ数 B5・232ページ
定価 2,530円(税込)
在庫 在庫あり
初版2刷

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① 学生の理解を助ける目的で数多くのイラストや図表を使用. 
② スポーツ栄養学を体系的に学び,栄養サポートを実施するために必要なデータの収集・分析を行い,栄養状態の評価・判定(アセスメント)から適切な指導に結び付ける内容を記述.
③ スポーツ栄養学の理論と実践を兼ね備えた内容.

具体的には,第1〜6 章では運動生理学や栄養学の基礎をまとめ,それぞれの学生が容易に理解できるようにした.第7〜11 章(実践編)は,競技スポーツの現場で実際に選手の栄養指導・管理に携わっている管理栄養士・スポーツ栄養士によって執筆されており,現場の栄養指導に生かせる内容となっている.

 第1章 スポーツ・運動と栄養の基本
1.1 スポーツ・運動の定義
1.2 スポーツ栄養とは
1.3 アスリートにおける栄養摂取の考え方

 第2章 エネルギー代謝
2.1 エネルギーとは?
2.2 代謝とは
2.3 スポーツとエネルギー代謝
2.4 スポーツと骨格筋
2.5 スポーツとエネルギー供給系

 第3章 スポーツ・運動における栄養素の働き
3.1 運動と栄養素
3.2 アスリートの栄養素摂取
3.3 水分の役割
3.4 栄養素の消化と吸収

 第4章 アスリートの身体組成・身体計測
4.1 アスリートの身体組成
4.2 身体組成の測定方法

 第5章 アスリートの生理・生化学検査,体力測定
5.1 アスリートと心拍・脈拍
5.2 アスリートと血圧
5.3 アスリートと血液
5.4 アスリートと肺機能
5.5 最大酸素摂取量

 第6章 運動・栄養・睡眠とホルモン
6.1 ホルモンの種類とその作用
6.2 パフォーマンス発揮とホルモン
6.3 ホルモン分泌を整えるために

 第7章 アスリートへの栄養教育
7.1 スポーツ栄養マネジメント
7.2 食行動科学

 第8章 スポーツ栄養の食事の考え方と基本
8.1 アスリートの推定エネルギー必要量の算定
8.2 アスリートのエネルギー産生栄養素バランス
8.3 アスリートの糖質目標量
8.4 アスリートのたんぱく質目標量
8.5 アスリートの栄養素目標量
8.6 アスリートの食品構成
8.7 アスリートの食事の基本
8.8 アスリートの食事のそろえ方

 第9章 運動種目別の栄養管理
9.1 持久系運動の栄養管理
9.2 瞬発系運動の栄養管理
9.3 球技系運動の栄養管理
 
 第10章 目的別の栄養管理
10.1 減量時の栄養管理
10.2 増量時の栄養管理  
10.3 スポーツ栄養における骨障害の対策
10.4 スポーツ栄養における貧血の対策
10.5 スポーツ栄養における熱中症の対策

 第11章 期分けによる栄養管理
11.1 トレーニング期の栄養管理
11.2 試合期の栄養管理
11.3 オフ期の栄養管理
11.4 遠征中・合宿中の栄養管理

 第12章 ライフステージ別のスポーツ栄養管理 
12.1 ジュニアアスリート
12.2 女性アスリート  
12.3 シニアアスリート
12.4 障がい者アスリート

 第13章 ドーピング・サプリメント
13.1 ドーピング
13.2 サプリメント

 巻末資料
1.健康づくりのための運動
2.健康づくりのための身体活動基準
3.生活活動時のメッツ表
4.運動時のメッツ表
5.日本人の食事摂取基準(2020 年版)【抜粋】

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