イラスト 暮らしとバイオ <第2版>

イラスト 暮らしとバイオ

生物学や化学を学ぶ機会の少い学生にも,暮らしの中で役立っているバイオの知識や技術について,イラストやコラムを用いて平易に解説

著者 鶴﨑 健一
ジャンル 生物学
教科書
教科書  > 採用見本
目的 イラストシリーズ
出版年月日 2024/04/01
ISBN 9784808240172
判型・ページ数 B5・144ページ
定価 2,200円(税込)
在庫 在庫あり
第2版2刷

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「バイオ」とは何かから始まり,その生物学的・科学的基本知識を学び,続いて「バイオテクノロジー」の現在と未来を視野に,今後期待される「バイオ」の課題について共に考える.

 第1章 人の歴史とバイオ
1-1 バイオという言葉
1-2 バイオの歴史
1-3 現代のバイオ

 第2章 バイオの基礎知識
2-1 生物のエネルギー(糖)・・・腹が減っては戦ができぬ
2-2 遺伝情報物質(DNA)とアミノ酸・・・出汁は旨い
2-3 微生物と発酵食品・・・酒じゃ〜
2-4 光合成・・・もっと光を!
2-5 植物の組織 ダイコンは根か茎か? それが問題だ?
2-6 ホットな唐辛子とクールなミント・・・植物の有用成分
2-7 病気になったら薬・・・抗生物質・ワクチン

 第3章 現代のバイオテクノロジー
3-1 優良品質の作成に関わる技術(交配,突然変異,細胞融合,組織培養)
3-2 遺伝子組換え技術
3-3 クローン生物・・・その有用性
3-4 遺伝子に関する解析記述

 第4章 バイオの今,そして未来
4-1 再生医療
4-2 遺伝子(DNA)を用いた個人識別や遺伝に関わる病気の診断
4-3 遺伝子治療
4-4 遺伝子組換え作物の実際
4-5 バイオマスのエネルギー利用
4-6 バイオ素材
4-7 生物の環境修復のための利用(バイオレメディエーション)
4-8 生物をまねる
4-9 次世代の農場:植物工場

 第5章 バイオに求められること
5-1 バイオの安全性を担保する
5-2 生命を扱う技術を考えるために
5-3 生命倫理・科学倫理
5-4 持続的社会の構築のために:生物多様性

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